継承
Web医院開業セミナーにご訪問頂き、ありがとうございます。
工事費が低い医院開業のパターンで継承開業があります。
老朽化しすぎていたり、今の開業形態を実現できる面積がなかったりと継承のメリットを享受できる 案件自体は少ないのですが(父業継承の場合は将来を見越して対応されているケースも多い)、 よい物件に巡り合えれば大変幸運なことと思います。
本当に看板費用くらしか投資がいらないケースもありますし、トイレの改修、クロスの張替え程度でいける 案件も実際あります。ケースによっては、建物のクリーニングで対応できたりします。
それと継承の場合、建物の魅力で来ている患者さんは少ないでしょうし、大掛かりな改装はそう必要ない のではと感じます。
それよりも前院長の診療方針の継承の方が重要でしょう
。まだ本当の信頼関係が 出来ていない中での急激な診療方針(医療レベルは高くとも理解・信用の問題で)の変化は患者さんに 不安感を与えかねません。