阪神間整形外科建貸
医院開業事例
2008年5月兵庫県阪神間のある市での整形外科医院開業事例です。
診療圏調査で200人以上でる案件での開業でした。
状況としては6月の上旬に60名ほどを記録し、6月末時点で50人オーバーを続けている状況だそうです。
この医院開業の計画は、診療圏がよいエリアでなお且つ競合に且つ形での開業計画を検討しました。60坪ほどの一戸建て開業で駐車場約20台、形態としては建て貸し というパターンでの計画です。
コストダウンの方法として内装部分を一部大家さんに持っていただき、内装工事の負担をだいぶ軽くすることに成功しました。医療機器についてもローコストでの導入になっています。
調剤薬局が隣接であるため医院運営上も楽になっています。
簡単な開業イメージでいうと駐車場を十二分にとった戸建開業で、投資額はテナント開業程度におさえ、金融機関への返済計画は20年(金融機関の方の計画へのご理解もあり)でやっているため非常に経営安定度が高く、 損益分岐点も低くなっています。 且つ、診療圏は今回開業された市の残された開業適地でもトップクラスの診療圏を探しての開業でした。