事業収支があったら出来るこんなこと
~事業収支が必要な理由~
「銀行の融資を引き出すため」に使われているケースが多い
融資がおりないと、開業が出来ないためここに事業計画の目的がフォーカスされているケースがあります。
医院開業180件、継承開業60件の経験の中で発見したことがあります。具体的には・・・
「銀行の融資を引き出すため」に使われているケースが多い
融資がおりないと、開業が出来ないためここに事業計画の目的がフォーカスされているケースがあります。
しかし、以前私のところで(今は厳しくなったのでできませんが)、ある銀行は事業収支を提出しなくとも融資をしてくれていたところもありました。
それは、他のコンサルの事業計画と比較したら、損益分岐点が一目で低い事業計画書をいつも提出し、開業後も早期黒字を(かなりの確率で当時初月から黒字)実現していましたことからのことかと認識していました。
銀行の担当の方は、それこそ膨大な量の事業計画を審査されてこられています。
いつも見慣れた平均値の事業計画も把握されています。
その事業計画から損益分岐点が低い計画に融資をするのはリストと取られるのは当然です。
逆に、損益分岐点が低い事業収支だと、リスクが低いととられて当然です。
しかし、ほとんどの開業されるDrは自分の損益分岐点が通常の他の新規開業より、高くリスクが高い開業をされているのか?
それとも相場の損益分岐点で開業されているのかご存じでありません。
業者やコンサルの方が事業計画をつくってこられ、こんなものと思われ、融資を銀行から獲得し開業されているDrがほとんどかと思われます。
ご自身で事業計画をつくれるソフトを持つと、ご自身で自分でリスクが高い開業をしているのか?それともリスクが低い開業をしているのか?事業収支の数字で見て確認することができます。つまり、自分で何種類もつくって家族会議を簡単に開くことが出来るということになります。
私が過去1計画でつくった最高の事業収支計画の数は150パターンを超えるケースがあります。ここまでやって開業されると、開業後の迷いはほとんどありません。
実際そこのクリニックで開業後、迷われたのは、患者さんが来過ぎて休みを平日に作るかどうか程度でした。
そこでひとつ立ち止まって考えてみてください。
融資のための、事業計画は本来の事業計画の目的を達しているのか?
お金を借りる立場や、お金を借りてもらわないとビジネスにならない人にとってはお金を借りれないと、事業がスタートしないため、事業計画書でお金を借りること自体が目的になっているケースもあるようです。
しかし、事業計画を銀行の立場から見てみると、本当にクリニックがオープンしてきちんと返済をやっていけるのかどうか?
クリニックの経営がうまくいくのかどうかという目線で見ています。
当たり前ですが、計画がきちんとした計画で、計画通りに経営がなりたっていくのかという目線で見ています。
また、本来開業される先生の立場からすると、この事業計画で将来の複数のお子さんの学費や医学部への進学費用を捻出した上で、つまり、プライベートの計画が、クリニックの事業計画と連動しているのかがポイントになってきます。
事業収支計画の本来のポイントは、きちんと返済計画が立つために事業収支を作るということもありますが、この事業収支を実現するために、この事業計画から逆算して事業の行動計画をスケジュールかするための根っこのものと私はコンサルとしてとらえています。
私は開業後のコンサルも数多くやってきたことからも、既存のクリニックのホームページを見たら、患者さんを増やせるクリニックか、もうこれ以上たいして患者さんを増やせないクリニックかほとんどわかります。
私から見ると(開業後もクリニックの有料コンサルなので、それが出来ないと仕事が来ないし、開業後の有料コンサルが継続しなく、切られます。もうこれ以上患者さんは来なくて結構という理由で、開業1年後でコンサル契約が終わるクリニックもありますが。)、得られるべき売り上げや得られるべき利益を知らないために、逃されているクリニックがほとんどだったりします。普通にコンサル先の新規開業の開業場所の競合を分析する場合、「Aクリニックはまだ、○○、□□をされてないから勿体ないですよね。」。「Bクリニックは、Bクリニックで、△△をしてなくて、得られるべき患者さんを逃していて、勿体ない。」といったことを新規に開業されるDrとお話しています。
つまり私のコンサル先ではその、Aクリニックがやっていない○○や□□、Bクリニックがやっていない△△をやりましょうという戦略の打合せをやっていっています。
その戦略を事業収支を実現するために、行動プランに落としていきましょうというところまでやっていって、家族会議を開かれれば、ご家族も安心されるのではと思います。
その事業収支のプランを簡単に作れるエクセル形式のソフトを無料プレゼントしたいと思います。
それをきちんと使いこなせるかという部分もあるかと思いますので、簡単なレクチャーをメールやご希望があれば電話などでご説明をするように考えています。
そのため時間や労力を無料プレゼントに無限にかけることも出来ないため、月の無料プレゼント数を月間10個に制限させてください。
よろしくお願いいたします。
PS.
クリニックの計画の事業収支のソフトの無料プレゼントに、もう一つ無料プレゼントをつけるようにしました。
私自身ファイナンシャル・プランナーでもありますので、プライベートのご家族のお金の計画書である、ライフプランお金の計画書シートを無料でつけることにしました。
開業を考える場合は、本来ご家族の将来のお金の不安も潰した上で、将来のライフプランが成り立つ上で、そのライフプランが実現する計画でクリニックの事業収支の計画を構築すべきだからです。
無料ですが、先生の未来に大きく役立つプレゼントと思っています。ぜひご活用ください。
先生の未来のお役に立てば、幸いです。
コンサルタント:OSC小副川英史
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