設計・施工ですが、こちらも運営の中で非常に大切な部分となってきます。 投資額が大きいためメリハリをつけるなど経営としての判断も必要になってきます。 また、今後さらに団塊の世代が高齢者に...
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医院開業に必要な資金の調達として自己資金、親族からの借り入れ、融資、リースなどがあります。 それぞれ注意点がありますが、今回一般的な融資についてメインにお話したいと思います。 「融資」...
資金調達に動く場合、金融機関は先生を経営者としてどうかという視点でみます。 まず、人柄をみてきますからコミュニケーションが金融機関ともとれるかという視点も出てくるでしょう。 しっかりと...
医療理念・診療方針が固まり、物件場所も決定。診療圏調査もよく、事業収支の計画も固めに組立て回っていく ということで、且つ基本的な融資申込みに必要な資料が揃えば資金調達の動きに移れます。...
一番大切な資金繰りです。 税引後利益、保険診療による未収入金調整、減価償却による内部留保分を調整。 生活費、保険料、借入金の元本返済等をしても資金が回るかどうかをみていきます。 医療機...
収入-支出=税引前利益 税引前利益-税金=税引き後利益 とみていきます。 初年度などでまだ診療圏の中で認知度が低く、外来数が上がらない場合を想定し初年度稼動 を低めに、次年度稼動で少し...
減価償却 例えば新規開業で建物を新築する場合、鉄筋コンクリートと鉄骨、木造などの構造により、 減価償却の耐用年数がが変わってきます。 減価償却は税務上経費化できますので、実際の支出がな...
これは金融機関の考え方にもよりますが、借入金の返済は長期に組めれば金利はあがりますが、 年間返済額が減りリスクを下げることができます。 あと金利については、0金利解除の問題もあり今後金...
支出ですが、これは多めに組み立てていきます。 医薬品・消耗品などは科目ごとに一般的な平均値があるためそれを参考にします。 不動産などの月々の賃料は実際の賃料を。 人件費は地域の給与を参...
科目によっても若干違いますが、月の営業日数は通常平均値が22.何日とか23.何日が多いようです。 平均値とご自身の診療曜日や午前午後の想定をし年間の営業日数を出します。 それに診療圏調...