関係者挨拶他
関係者への挨拶は非常に大切です。
挨拶先としては、医師会、連携先、近隣の医療機関(Dr)、福祉施設、町内会、老人会、地域の商店街の 関係者(利用してあげることも)など。
一般論ですが近隣の競合医療機関へ挨拶にいかれるときは、奥様と同伴されたほうが対応はよいようです。
特に連携先については、相手方の情報を得たり、こちら側の情報を伝えたりし今後につながる対応が 必要になってきます。
事前に名刺や医院の紹介資料(パンフレットやチラシなど)を用意しておいたほうがよいと思います。
医院開院の挨拶状については、関係者用、PR用と分け対応するほうがよいでしょう。
開業において関係者挨拶の効果が大きいのはやはり継承開業でしょう。
ある意味関係者挨拶を含めた人脈継承が継承成功の大きなポイントになってきます。
医院開院の挨拶状についても、効果は高く医院開業当日挨拶状を持ってこられ、診察後前院長婦人のご自宅に 挨拶にいかれる患者さんもいらっしゃいました。
但し、これについては個人情報の問題もあり、前の医院において協力してもらうことが必要かと思います。